
株を買うことのメリットは3つあります。一つは配当金です。自分が株を買った会社が業績が良いと会社は株主に配当金を払います。持ち株数に応じて配当金を受け取れるので長期的に好業績にが見込める会社の株を保有していると預金金利よりは利益が多いこともよくあります。
また、企業によっては株主優待制度があります。芸能会社であれば株主優待券で各種のイベントが割引になるとか、大手スーパーであれば株主優待割引で商品が買えるとかいうことです。もう一つ大きな点は、安値の時に買って高値の時に売れば利ザヤが出るといことです。
多くの投資家はこの利ザヤを得るために継続して株を売り買いします。株で大儲けしたとか大損したとかいうのはこの利ザヤが多いかまたはマイナスだったかということです。現物取引の場合ですと、あくまで自己資金の範囲内での損得ですが、信用取引制度を使って取引をすると、取引額が予想外に膨れ上がり非常にハイリスクになりますがまたハイリターンでもあります。
最初に証券会社に委託保証金という形で担保を入れると容易にその保証金の2倍や3倍の金額で株の売買ができるようになります。その売買金額は証券会社から借りるわけです。ですから、毎日金利を払わなくてはなりません。
また、時によっては自分が売り建てしている株の配当金と同額のお金を払わなければならない事もあります。信用取引では、大きな金額の取引ができるため思惑が外れた時には自己資金以上の損失を出してしまって決済期日に返済できない人も出てきます。時には人生を狂わせるような大きな損失を出してしまう場合もあります。