
銀行員はサラリーマンです。普通、食品会社で働いていたり、衣料品会社で働いている人は職業を聞かれるとサラリーマンです、と答えますが銀行員は、銀行員です、と答えます。それくらい特殊な業界であり少し自慢にもなる業界です。
平均年収がほかの企業より多いですし、倒産すれば社会的影響が大きいので何らかの形で救済措置があってめったなことでは倒産しません。その上、お金を扱う仕事なので社会的信用があるのです。銀行員は大学を卒業して希望の銀行の採用試験に合格すればなれます。
銀行勤務で最も特徴的なことは転勤が多いことです。しかもその転勤辞令は急なことが多いものです。これは不正をしにくいように、不正を発見しやすいようにという考えからです。販売ノルマが非常に厳しくまた常にお金がそばにある事から犯罪に巻き込まれるリスクが高い職場でもあります。
そういう意味では、報酬が高いのも当然だともいえます。銀行内にはさまざまな仕事があって、それぞれに専門の知識が要ります。そういう専門教育も銀行が社員教育としてやってくれます。そのような、銀行内の教育の履修程度は役職や給与に影響するので入行後も勉強が必要です。
そのため銀行員は職務的なスキルが高いので転職などを希望しても比較的他業種でも受け入れがいいのが特徴です。実際に離職率が高い職場でもあります。転勤を繰り返しながら業績に応じて昇進をしていきます。とりあえずはまず支店長を目指して働きその業績いかんで更なる昇進をするわけですがそこまで上り詰めるのはほんの一握りの人たちです。